フロントディレイラーを交換 FD-6800 アルテグラ
2017/05/22
世の中、意味があるのかないのか、わからないけどやってみる気持ちって、たぶん大事だと思う。
ということで今回は、フロントディレイラーを交換してみるよ。
え?それだけって意味あんの、って思っている方。それって、やってみないとわからないじゃないですか。
ってことで、フロントディレイラーの交換です。実は、10速から11速になるときに、フロントディレイラーも少し進化していて、変速しやすくなっているという噂があって、それを試すことが今回の目的。
簡単に言うと、前のほうについている変速機の交換ね。写真のあれね。
ついているのは、105のもので、FD-5700です。10速だったころの105のです。
11速になった時にフロントの変速が改善されたという話をネットで見たので、期待半分で交換してみることに。
まあ、いうほどの改善は期待していませんが、少しロードバイクの変速機構についても知っておきたいので、いじってみた。
で、何を血迷ったか、アルテグラのフロントディレイラーを買ってみた。
105でもよかったんだけど、そんなに値段違わないので、こちらに。まあ、性能の違いはほぼ感じないと思うんだけど。
奥が105(FD-5700)、手前がアルテグラ(FD-6800)。
黒い部分の部品が、ちょっと長くなってる。この長さによって、変速しやすさが改善されているとか。
購入時の注意点
ここで注意が二つ。
知らなくて間違って購入しちゃったんだけど、フロントディレイラーには2種類あって、直付けとバンドタイプがある。
自分のロードバイクがどちらかは、今ついているもので判断できるので、焦らず買おう。ちなみに自分のは、バンドタイプになる。
あと、もう一つ、ワイヤーの長さも変わってしまうので注意。より長くなる。FD-5700(10速の105)とかの人は、ワイヤーも合わせて買うとよい。
取り付け
取り付け方法は、シマノのサイトにあるので、ここのマニュアルと、他のサイトを見つつやりました。
参考リンク:フロントディレイラー調整 簡易セッティング 大幅更新
取り付けたあとは、こんな感じ。
ただ、いい感じのワイヤーテンションやら、調整やら、全然わからなくて、試行錯誤すること数時間。
いまだに、これだ!っていうのがよくわからないけど、なんとかうまく変速するところまでは完了。
参考動画:
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交換した感想
変速したフィーリングは、かなり改善された。
FD-5700(旧105)では、インナーからアウターまで、よいしょって感じだったのが、ガチャ・カチッとフィーリングよく変わるイメージ。フロントのギアを変えたくないなあ、と思っていたのが、喜んで変えたくなるレベルになっている、というところだろうか。
感覚的にも進化がわかるので、これは買って正解だったと思う。
FD-5800でも、同様の進化をしているので、こちらでも全く同じ性能アップになると思う。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
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